いつのころからか常識として押しつけられてきた「男らしさ」「女らしさ」という価値観への素朴な疑いから始まって、だからといって無理に異なる性に近づこうとするのでもなく、単に「どちらでもない」というのもいいんじゃないか(実はそっちの方が自然なんじゃないか)という、やや脱力気味の、しかしその裏で核心に切り込もうという野心を秘めつつ。
Genderlessness is the norm. -Term “genderless” doesn’t mean any obtrusive transvestitism, but simply a “free -from-sexual-prejudice” -ness. Maybe it’s fundamentally natural, or at least, potential to be a norm of the coming days.